「春の季語」の記事一覧(3 / 12ページ目)

長閑/のどか (春の季語)

春の季語
寺の桜の花

長 閑   【鑑 賞】 大佛のうしろ姿も長閑なり 明治時代の俳人・歌人である正岡子規(まさおかしき)の俳句作品。 穏やかな春の雰囲気に満ちている句。       以下、季語「長閑」 […]

遅日/ちじつ (春の季語)

春の季語
夕暮れ時の桜の花

遅 日   【鑑 賞】 松かぜも雀のこゑも遅日かな 大正末期から平成初期にかけての俳人・百合山羽公(ゆりやまうこう)の俳句作品。 春の長閑な光景が目に浮かんでくる句。       […]

蜂/はち (春の季語)

春の季語
花にとまっている蜂

蜂   【鑑 賞】 憎まるゝ小僧は蜂にさゝれけり 明治時代の俳人・歌人である正岡子規(まさおかしき)の俳句作品。 何とも微笑ましい光景が目に浮かんでくる句。       以下、季語 […]

風船/ふうせん (春の季語)

春の季語
色とりどりの風船

風 船   【鑑 賞】 菜の花や風船遠き森の上 明治後期から昭和中期にかけての歌人・会津八一(あいづやいち)の俳句作品。 長閑な春の情景が目に浮かんでくる句。       以下、季 […]

ミモザ/みもざ (春の季語)

春の季語
ミモザの花

ミモザ   【鑑 賞】 ミモザ咲き海かけて靄黄なりけり 大正時代から昭和後期にかけての俳人・水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)の俳句作品。 ミモザの黄色い花が広がっている光景が目に浮かんでくる句。   […]

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