
煤 籠
【鑑 賞】 老夫婦鼻つき合せ煤籠り
大正時代から昭和前期にかけての俳人・鈴木花蓑(すずきはなみの)の俳句作品。
何ともいえない微笑ましさが感じられる句。
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以下、季語「煤籠」の解説です。
【表 記】
(漢字) 煤籠
(ひらがな) すすごもり
(ローマ字) susugomori
【季 節】
冬
【分 類】
人事
【意味・説明】
煤籠とは、年末の煤払のときに、老人や子供、病人などが別の場所に避けていることをいいます。
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【俳句例】
※ 有名俳人の俳句を中心に集めました。
尼宮のお煤籠や猫も居り
(山口民子)
カナリアに鳴かれ餌やる煤籠
(林昌華)
管長は煤籠して在しけり
(中務満智子)
これは観たことある映画煤籠
(高澤良一)
山椒の擂木をいまも煤籠
(石川桂郎)
新刊書二三手にして煤籠
(高澤良一)
煤籠して果さなん一事あり
(宮城きよなみ)
煤籠する部屋もなし外出す
(高橋すゝむ)
僧正のうと~と居る煤籠
(山口燕青)
としどしや二人の親の煤こもり
(石津亮澄)
ひるからは隣の家へ煤籠
(永松西瓜)
【関連季語・子季語】
煤逃
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