「冬の季語」の記事一覧

榾/ほた (冬の季語)

冬の季語
焚火の火

榾   【鑑 賞】 父と子よよき榾くべしうれし顔 江戸時代中期の俳人・炭太祇(たんたいぎ)の俳句作品。 冬の寒さの中での親子の通じ合う心が感じられる句。       以下、季語「榾 […]

竹馬/たけうま (冬の季語)

冬の季語
竹馬

竹 馬   【鑑 賞】 暗くなり子等は竹馬なほ下りず 大正末から昭和末にかけての俳人・山口波津女(やまぐち はつじょ)の俳句作品。 いつまでも遊び続けたい子供の気持ちが伝わってくる句。     […]

納豆/なっとう (冬の季語)

冬の季語
藁入りの納豆

納 豆   【鑑 賞】 霜除は納豆の苞や牡丹の芽 明治末から昭和前期にかけての俳人・渡辺水巴(わたなべすいは)の俳句作品。 霜除がある冬の情景が目に浮かんでくる句。       以 […]

コート/こーと (冬の季語)

冬の季語
コート類

コート   【鑑 賞】 色褪せしコートなれども好み着る 明治中期から昭和前期にかけての俳人・杉田久女(すぎたひさじょ)の俳句作品。 着慣れたコートに対する愛着が強く感じられる句。     & […]

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