寝正月 【鑑 賞】 風の音きこゆるばかり寝正月 大正前期から昭和中期にかけての俳人・日野草城(ひのそうじょう)の作品。 お正月の句ながらも寂しさが感じられる句。 この句の趣向と似たものが感じられる俳句作 […]
「新年の季語」の記事一覧
年賀状/ねんがじょう (新年の季語)
年賀状 【鑑 賞】年賀状だけのえにしもいつか切れ 昭和前期から令和初期にかけての俳人・稲畑汀子(いなはたていこ)の作品。 年賀状が届かなくなってしまった人への寂しい思いが強く感じられる句。 & […]
年賀/ねんが (新年の季語)
年 賀 【鑑 賞】白鷺の舞ひ降りて来し年賀かな 昭和前期から令和初期にかけての俳人・稲畑汀子(いなはたていこ)の作品。 白鷺がいる光景が目に浮かび、それからめでたさが感じられる句。   […]