
夢二忌
【鑑 賞】 秋草のどれも頸長夢二の忌
昭和初期から昭和末期にかけての俳人・安住敦(あずみあつし)の俳句作品。
夢二の絵の特徴が目に浮かんでくるような句。
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以下、季語「夢二忌」の解説です。
【表 記】
(漢字) 夢二忌
(ひらがな) ゆめじき
(ローマ字) yumejiki
【季 節】
秋
【分 類】
人事
【意味・説明】
夢二忌は、画家・詩人である竹久夢二の忌日で、九月一日です。
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【俳句例】
※ 有名俳人の俳句を中心に集めました。「夢二の忌」とした句も含みます。
菓子つつむ伊勢千代紙や夢二の忌
(稲垣富子)
口紅をかへて出かけて夢二の忌
(福場朋子)
小海線松虫草も夢二の忌
(文挟夫佐恵)
猫は寝てばかり夢二の忌なりけり
(牧野暁行)
娘にも俳句作らせ夢二の忌
(鈴木鷹夫)
バラ垣脱けて姉追いしは昔夢二の忌
(楠本憲吉)
湯の匂ふ路地の暗さよ夢二の忌
(中野千秋)
夢二忌の画集と詩集並べたる
(小峰俊之)
夢二忌の銀座に最中買ひてをり
(細谷喨々)
夢二忌や白雲尽くる時もなし
(安成三郎)
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