「夏の季語」の記事一覧(9 / 11ページ目)

滝/たき (夏の季語)

夏の季語
赤目四十八滝

滝   【鑑 賞】をちこちに滝の音聞く若葉かな 江戸時代中期の俳人・文人画家である与謝蕪村(よさぶそん)の作品。 「をちこち」という語の響きに風情が感じられる句。       以下 […]

雨蛙/あまがえる (夏の季語)

夏の季語
葉の上の雨蛙

雨 蛙   【鑑 賞】雨蛙めんどうくさき余生かな 大正時代から平成初期にかけての俳人・永田耕衣(ながたこうい)の作品。 「めんどうくさき」という表現に面白味が感じられる句。     &nbs […]

蛍/ほたる (夏の季語)

夏の季語
夜の闇に光る蛍

蛍   【鑑 賞】侘しさの蚊帳に放つ螢哉 明治後期から昭和初期にかけての物理学者・作家・俳人である寺田寅彦(てらだとらひこ) の作品。 蚊帳の中の蛍という風物に、何ともいえぬ風情が感じられる句。   […]

短夜/みじかよ(夏の季語)

夏の季語
夏の夜の月と雲

短 夜   【鑑 賞】短夜のゆめな忘れそハムレット 明治後期から昭和中期にかけての歌人・会津八一(あいづやいち)の作品。 シェイクスピアの戯曲のタイトルが二つ詠み込まれている句。 (「夏の夜の夢」「ハムレット」 […]

薄暑/はくしょ (夏の季語)

夏の季語
初夏の青空と太陽

薄 暑   【鑑 賞】薄暑来ぬ人美しく装へば 昭和時代の俳人・星野立子(ほしのたつこ)の作品。 暑さを感じるようになった頃の、人々の服装が変わってゆく雰囲気が感じられる美しい句。     & […]

夏めく/なつめく(夏の季語)

夏の季語
新緑の間から射す太陽の光

 夏めく   【鑑 賞】夜風入る灯を高く吊れば夏めきぬ 昭和初期から後期にかけての俳人・石田波郷(いしだはきょう)の作品。 いつの間にか夏らしさが感じられるようになった夜の雰囲気に満ちた句。   &n […]

牡丹/ぼたん(夏の季語)

夏の季語
ピンク色の牡丹の花

 牡 丹   【鑑 賞】牡丹に寡黙の時間流れけり 昭和前期から令和初期にかけての俳人・稲畑汀子(いなはたていこ)の作品。 牡丹に心を奪われている心持ちが伝わってくる句。       […]

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