「春の季語」の記事一覧(2 / 10ページ目)

風船/ふうせん (春の季語)

春の季語
色とりどりの風船

風 船   【鑑 賞】 菜の花や風船遠き森の上 明治後期から昭和中期にかけての歌人・会津八一(あいづやいち)の俳句作品。 長閑な春の情景が目に浮かんでくる句。       以下、季 […]

ミモザ/みもざ (春の季語)

春の季語
ミモザの花

ミモザ   【鑑 賞】 ミモザ咲き海かけて靄黄なりけり 大正時代から昭和後期にかけての俳人・水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)の俳句作品。 ミモザの黄色い花が広がっている光景が目に浮かんでくる句。   […]

早春/そうしゅん (春の季語)

春の季語
膨らみ始めた花の蕾

早 春   【鑑 賞】 早春のあの畑この畑何もなし 大正後期から昭和末期にかけての俳人・山口青邨(やまぐちせいそん)の俳句作品。 まだ春が遠く感じられる冬の情景が目に浮かんでくるような句。   &nb […]

ページの先頭へ