鯛焼き 【鑑 賞】鯛焼の鰭よく焦げて目出度さよ 大正時代から昭和後期にかけての俳人・水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)の作品。 ほどよく焦げた鯛焼きの香りが感じられそうな句。 & […]
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蜜柑/みかん (冬の季語)
蜜 柑 【鑑 賞】 をとめ今たべし蜜柑の香をまとひ 大正前期から昭和中期にかけての俳人・日野草城(ひのそうじょう)の作品。 艶やかな少女の姿が目に浮かんでくる句。 この句の趣向と似たものが感じられる俳句作品 […]
小春日/こはるび (冬の季語)
小春日 【鑑 賞】小春日のしづかにしづかに暮れゆけり 大正時代半ばから平成初期にかけての俳人・山口青邨(やまぐちせいそん)の作品。 「しづかにしづかに」により、とても穏やかな雰囲気に満たされた句。 &nbs […]